長編小説【答えの出口】第14章
長編小説【答えの出口】第14章
母の後ろについて居間らしき部屋に入ったその時、
祭壇の遺影写真を見て私は一瞬にして凍りついた。
この人、、このおじいさん、、このおじいさんを私は知っている。
そうだ、、私は会った事がある、、。
私は写真を見つめたままその場で硬直し声を上げずに驚愕した。
(あらすじ)
1989年:静岡・東京
「時田美樹子」が母から突然知らされた存在すらも知らなかった義祖父の訃報。
その後渡された遺言に隠された秘密とは。
(追伸)
第13章は、展開の諸事情により、
掲載を半分程とさせて頂き今後の章へと追加させて頂きます。
何卒よろしくお願いいたします。
by masamichi69
| 2020-06-13 23:41
| 長編小説【答えの出口】
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